本講座は,既に基本的知識と基本的な論文答案の書き方を習得している方を対象として,問題演習と約65時間の講義で論文問題を速やかに処理する力を養成する講座です。
予備試験・司法試験で問われる現場思考型の問題に対して,十分に考える時間を取るためには,基本問題をいかに手早く処理できるかがカギを握ります。
また,現場思考型の問題を考える際に軸足となるのは,やはり,基本問題に関する正確な知識です。
そこで,数多くの論文問題を解き,答案作成までの思考過程を確立し,その精度を高めていく必要があります。
本講座では,受験生であれば必ず押さえておくべき重要な問題を1科目当たり40~70問用意しました。また,最後に範囲横断的な問題を揃えた総合問題編をご用意しましたので,習熟度チェックにお使いください。
約450問の問題演習を通して,論文問題を速やかに処理する力を身に着け,論文式試験に向けて万全の対策をすることができます。
※ 総合問題編の問題は,過去の答練の問題を使用しております。