商品説明 |
| 現代陶芸・徳利図鑑/現代陶芸・湯呑み図鑑/現代陶芸・新食器図鑑/3冊/加藤藤九郎・荒川豊蔵・加守田章二・辻清明・濱田庄司・北大路魯山人
工芸出版の現ぢ陶芸シリーズ・3冊でまとめてみました。昭和58年 166P 昭和62年 194P 昭和62年 200P 部数は少なそうです資料用にもいかがでしようか。
徳利の魅力 ―あとがきにかえて―― 酒や油、しょう油、酢などを入れるうつわを、ふつう徳利と ょ ん でい る。口がつぼんだ細長いらっきょう形のものが多いが、ほかに下のほうが うんとふくらんだ舟徳利形や瓢箪の形をしたもの、鴨形のものなど、さま ざまな意匠のものがある。大きさも貯蔵用の大徳利から、お燗用の小さなものまで種類は多い。
徳利という言葉は、酒をつぐときの音から名づけられたという説や、幾 器のことをトックウルとよぶ朝鮮語から出たものだという説などがあり、 はっきりしていない。
「語源はともあれ、徳利は人間の喜怒哀楽にもっとも結びついているのみ ものである酒を入れる器として、いつも生活の身辺にあるだけに、数多い やきものの種類のうちでも、もっとも親しみぶかいものの一つである。し たがって古くから全国各地の窯で徳利は作られており、こんにち伝世され ている品も少なくない。以下主なものをいくつか紹介しよう。
「備前備前の徳利、唐津のぐい呑み』ということばが古くから言い伝えられて いるように、備前焼の徳利は有名である。無釉焼締の素朴な感じが酒に合 い、無釉ゆえに貯蔵用 の大徳利は酒の美味をいつまでも保つか ら であろ う。また、日常使い込むにしたがい酒が器肌にしみて、しっとりとした味 わいが出るところも酒好きに迎えられるのであろう。
備前の徳利は、下のほうがふくらんで、どっしりした安定感があり、多 少の波にゆさぶられても倒れない舟徳利や、胴が丸くふくらみ、一見かぶ らに似たかぶら徳利、首が長く胴に火襷やゴマ灰などの窯変のある鶴首徳 利などがある。いずれも古くは室町、桃山時代から作られている。
お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。
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もちろん読む分には問題ありません。191112 |
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