講座概要
基本的な条文知識・論点を押さえながら全体を効率的に学習し、合格レベルまで引き上げる!
○民法を学ぶ意義
民法と知的財産法は一般法と特別法の関係にあります。そのため、民法を学ぶことによって知的財産法に対するより深い理解が得られるとともに、将来、あなたが弁理士として実務を行う際や、特定侵害訴訟代理業務試験に臨む際に、他の弁理士に対するアドバンテージとなり得ます。
○民法への正しいアプローチ
これから皆さんが対峙するのは、民法全1050条のうちの700以上にわたる条文です。
条文数に比例して学習範囲も広くなり、選択科目試験で問われる論点も広い範囲から出題されています。ただし、その内容は基本的な論点の組み合わせですので、基本的な条文知識・論点を押さえながら全体を効率的に学習していくことが、選択科目である民法の対策として重要です。
本講座では、民法への理解を深めていくことが可能です。また、弁理士試験にも精通した講師が、特許法や商標法との比較の視点を取り入れてわかりやすく講義を行います!
民法を体系的・網羅的に、かつメリハリをつけて学習していきます。細かい論点に立ち入ることはあえてせずに、民法の基本知識の習得を行っていきます。