Wilwood Dynapro Dust Seal Radial Mount（ウィルウッド ダイナプロ 4ポット）ブレーキキット スズキ スイフトスポーツ（ZC33S：2017年9月～）用 フロント 1セット 新品 未使用です。

※CBA-ZC33S,4BA-ZC33S用

ウィルウッド ダイナプロ 4ポット（グレー）のスズキ スイフトスポーツ（ZC33S：2017年9月～）用ブレーキキットです。

１枚目の画像のものがすべてとなります。

純正ディスクローターにそのまま取付します。特にバックプレートの加工は必要ありません。

以下のアイテムを落札者様が別途ご用意ください。

①ブレーキパッドは、ウィルウッドの純正品（7816）をヤフオクへ出品しています。

エンドレス・DIXCEL・プロジェクトミュー・アクレ等からもこのキャリパーに適合するブレーキパッドが販売されています。

他のブレーキパッドメーカー製は落札者様ご自身の責任でご確認後発注願います。

ex.エンドレスの品番はRCP092（t16）

※他社の場合でも研磨厚の指定は16mmです。

参考価格【2024年6月現在】

ブレーキキット代（２４．１万円）＋ブレーキパッド代（２．０万円）＋工賃（２．２万円）＝トータル価格（２８．３万円）

※ブレーキパッドは当方出品中の純正品（BP-10）型紙依頼の特典なし、工賃は紹介可能な自動車整備工場（静岡県浜松市）の価格（ブレーキフルード除く）

このキャリパーの色はウィルウッド純正の硬質グレーアルマイトです。（ロットによりグレーの色味が異なりますのでご了承ください。）

キャリパーの詳細につきましてはメーカーHPを確認ください。

キャリパー本体がアルミ製のため軽量化になります。

重量（ブレーキパッドを除く）は片側当たり以下のようになります。

４．１９Kg（純正キャリパー＋純正マウント）ー２．７８Kg（キャリパー＋マウント）＝１．４１Kg

およそ１．４Kg／片側は軽くなります。

キャリパー取付マウントはスチール製（炭素鋼）ですのでアルミ製と比較して高強度なボルトで締め込み固定ができます。

取りつけ剛性も高いのでブレーキング時のキャリパーの動きを強固に抑えられます。

表面には黒色の防錆塗料を塗っています。

ホイールのフィッティング用の型紙を用意できますので必要な方は【出品者に質問する】へご自身のメールアドレスを入れて連絡いただければPDFファイルをメール添付して送ります。

（いたずら防止のため、いただいたメールアドレスへ一度メールします。間違いなければそのまま返信いただければ、あらためてPDFファイルを添付しメールします。）

また、目安として画像にあるように純正ローターの外周位置で５１ミリ以上ホイールとブレーキローターに隙間があれば大体いけそうだと思います。

ただ、フィッティング用型紙含め、相性を完全に保証するものではありません。もしうまくホイールの取り付けが出来ない場合はご自身でスペーサーを取り付けることなどで問題を解消してください。

新品未使用品ですが、神経質な方は入札をお控えください。

もちろん商品の状態を画像で判断でき、ご了承いただける方のみご入札ください。

※以前撮影した別ロットの商品画像を転用しています。

なお、当方の判断でご質問をいただいても対応しない場合、評価の悪い等々の方は、入札を取り消す場合もございます。

落札した日から３日以内にご連絡・ご入金願います。

クロネコヤマトの宅急便（ヤマト運輸）の【８０サイズ】送料着払いで発送します。

静岡県発の着払い送料についてはヤマト運輸のHPでご確認願います。

取付に関しては静岡県浜松市の自動車整備工場を紹介できますので落札後取引連絡にて連絡ください。

トラブルのないスムーズなお取引を心がけております。

内容を必ずご確認いただき、ノークレームノーリターンいただける方の落札をお待ちしております。

追伸

この製品にご興味がある方へこのブレーキキットの利点をお伝えいたします。

ウィルウッドは、米国では老舗のブレーキ専門メーカーで米国内のレースをはじめチューニングカー、カスタムカーにはウィルウッドが使われています。

日本国内でもFJ等のレースで使われるほど信頼性の高いメーカーです。

軽いだけの安物ブランドではなく、かなりしっかりした作りです。

・鍛造アルミニウム製ボディ

ご存じの方が多いと思いますがブレーキとは運動エネルギーを摩擦によって止めて、熱に変える事です。

このキャリパーは、本体が鉄の３倍放熱するアルミニウム合金製なのでブレーキ周り（ブレーキローター・ブレーキパッド・キャリパー本体）の熱だまりを解消しやすいので耐フェード・耐べーパーロックに必要な冷却に長けています。

・対向４ポット（４ピストン）

片持ち１ピストン→片持ち２ピストン以上にすると、今までの１つのピストンでブレーキパッドのど真ん中のみを押さえつけるという片減りしやすい状態から、パッドのど真ん中ではなく、パッド全体を均等に圧が掛けられる状態へ変わります。これにより摩擦材の広い面積のブレーキパッドが使えます。ブレーキパッドの面積を大きく出来、摩擦材の効果を上げることが出来るので大型車のブレーキは片持ち２ピストン以上のブレーキを採用していることは多々あります。

また、対向２ピストン以上のキャリパーは、キャリパー本体がナックルに直に固定されるため、カチッとした操作性・フィーリングになります。

海外のスポーツカーの多くは、対向２ピストン以上のブレーキキャリパーを採用しています。

もちろん、繊細なブレーキ操作にはナックルにキャリパーが直付けされた対向２ピストン以上のブレーキキャリパーが長けているためです。

・純正ブレーキローター

このキットには、手に入れ易い純正（純正流用）のブレーキローターを採用しています。

クラック入れたり、歪ませたり、長期使用でレコード盤のようになったりと、ブレーキパッドと同じようにブレーキローターも消耗品です。ヨーロッパ車だとパッドとディスクは同時交換が前提ですよね。

一般的なブレーキキットだと専用設計１ピース・２ピース固定・２ピースフローティング等々の専用ブレーキローターを採用しています。

のちのち単品購入すると他社２ピース固定ローターは外側のブレーキディスク部のみの交換で部品代は片側２～３万円程度。通常はメーカー推奨でアルミニウム製ハット部と同時交換片側５～７万円程度、左右２枚セットで安くても１０万円以上になります。

もちろん軽量化のために性能相当の価格とは思います。

純正（純正流用）ブレーキローターの価格は、スリットなしの一般的なタイプ１～２万円程度/左右２枚ですのでランニングコストは１/５以下で済みます。