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国内JANUS、OCTAVE-LAB盤はLight Mellowとしてリリースされたマイケル・ゲイトリーの作品が紙ジャケットでCD登場。アル・クーパーがプロデュースした『ゲイトリーズ・カフェ』に続き、同年にリリースされたセカンド・アルバム。ロバート・ジョンとの共同プロデュース作品。(オリジナル・リリース:1972年)

『ゲイトリーズ・カフェ』に続き、1972年にリリースされたセカンド・アルバム。リリース月は不明だが、前作が春だとすると、早くても秋もしくは年末だと考えられる。デビュー作はアル・クーパーの全面プロデュースだったが本作はロバート・ジョンとマイケル・ゲイトリー本人の共同プロデュース。レコーディングもニューヨークで行なわれ、デヴィッド・スピノザ、ジョン・トロペイ、リック・マロッタらニューヨークのジャズ・フュージョン、ロックのトップ・ミュージシャンが演奏を受け持っている。マイケル・ゲイトリーは、ヴォーカル、バックグラウンド・ヴォーカル、アコースティック・ギター、ロバート・ジョンはバックグラウンド・ヴォーカル担当。オルガン、ピアノだけでなく、メロトロン、ARP、モーグ・シンセサイザーが大きくフィーチャーされ、フックフットやポール・コゾフらイギリスのロック・ミュージシャンたちによるアーシー且つプログレ・ハード風味の英国ロックな音作りだった前作と較べ、ジャズ・フュージョン系を中心にしたスタジオ・ミュージシャンたちが演奏、生のストリングスを配した本作は洗練された端正なニューヨーク・サウンドに仕上がっている。収録曲の内、6曲がゲイトリーの作詞作曲、残る5曲がジョンとの共作という構成で「NO DRY CHANGE」、「DID THE MORNIN' TELL YOU」、「ALL TOO TRUE BLUES」等、単独作にはフォーキー、カントリー、グッド・タイム・ミュージック調の曲が目立つ。これは相方ロバート・ジョンにはない要素だろう。もろにナッシュヴィルなピアノやザル・ヤノフスキー風ギターやひょうきんなヴォーカルを聴くと、ラヴィン・スプーンフルあたりが好きなのだろうなとさらに親近感が湧いてくる。ジョンとの共作曲は、「YOU JUST RUN AWAY」、「YOU'RE TOO BUSY BEING FREE」、「I COULDN'T LOVE YOU MORE」、「WILL YOU BE HERE」等、メランコリックで美しいメロディの作品が多く、ゲイトリーの髭面&巨体からは想像出来ない儚い歌声で「FAT MAN CRIES SOME HEAVY TEARS」なんて歌われると胸が締めつけられそうになる。

○アーティスト
【MICHAEL GATELY】
○タイトル
【Gately: Still 'Round】
○規格番号
【BIG PINK 241】
○状態
ジャケット【良】
盤【僅かに小キズあり】
帯【良】
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