きちんとした旧家に伝わってきたうぶ品の、梅瓶や仏花器を彷彿させるような形の染付花器です。
口径9.6cm、高さ20.6cm、底径8.5cmです(約)。
分厚い釉薬、山呉須、厳しいロクロ目(内部)、ズシリとした重さ(家庭用ハカリで約980g)から、中国明時代の祥瑞のように思いますが、浅学のため産地を特定できません。
お目利きの方、いかがでしょう。
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