類を見ない大変特別な明治期の瀬戸焼の御品です。
オイルランプを模したような造形で、 その中に様々な技法が集結した本当に珍しい花瓶です。
中心には金属を模したような見事な発色の鉄釉が上下の染め付けを結合させるように造形され、 上下には異なる紋様・技法の越汚れています。
下は白抜きの吉祥紋が小気味よく描かれ、 上は色鮮やかな草花の染付紋が一周を囲むようにバランス良く繊細に描かれています。
花瓶の下部には持ち手・ハンドルも施され、より洗練されたフォルムで、品格と存在感を放っています。
英国から里帰りされた、個人的にも初見の、類例のない貴重な明治瀬戸焼の逸品です。
高さは約31.5cmと大変立派であり、飾りばえも申し分なく立派です。
明治時代の瀬戸焼花瓶であること本物保証いたします。

（時代）
明治時代

（状態）
概ね良好です。
写真でお分かりのとおり口縁に一箇所時代ニューが見られます。
ほとんど目立たず、問題なくお楽しみいただけますが、写真にてご確認くだささい。
古いものゆえ時代変化はご了承ください。

（寸法）
口径外径3.8cm
最大横17cm(ハンドル含め)
最大高さ31.5cm
総重量869g

他の商品も商品しておりますのでよろしければご覧下さい。


※色合いや状態は出来る限り現物に近いものを載せていますが、実物と若干異なるる場合がございます。
ノークレーム、ノーリターンでお願いします。

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