BASS MAGAZINE (ベース マガジン) 2013年 04月号●表紙=Ryota ONE OK ROCK
Ryota ONE OK ROCK ~ もっともっと深く……核心に迫る重低音
■FEATURED BASSISTS 1
Ryota ONE OK ROCK
もっともっと深く……核心に迫る重低音
待望のニュー・アルバム『人生×僕=』を完成させたONE OK ROCK。これまで以上の分厚さを獲得したヘヴィロック・サウンドは、まさに世界水準のものだ。そして、その重低音を担い、バンドのエモーションを根底から支えるベーシスト=Ryotaは、アグレッシブかつ深みのあるボトムで、スケールアップした楽曲たちをうねらせる。Ryota流のベース・プレイや音作りを探り、使用機材や新作のフレーズ群を徹底分析する大特集。
■FEATURED BASSISTS 2
ティム・ボガート
豪快! 暴れん坊ベース完全マスター
激しいインタープレイの応酬でオーディエンスを熱狂の渦に巻き込んだ、ベック・ボガート&アピスの伝説の来日公演から40年。その根底を支えるどころか、攻めまくることでロック・ベースの真骨頂を体現したティム・ボガートのプレイはいまだ鮮烈に響き、多くのフォロワーを生み続けている。まさにロック・ボトムの礎を築いたと言えるティムのスタイルを改めて検証し、血湧き肉躍る“暴れん坊ベース”の極意を伝授する!
■THE BASS INSTRUMENTS
DIYで多彩にアレンジ!
自分流の歪みエフェクターを作る
ベース・サウンドに徹底的にこだわるならば、ぜひともトライしたいエフェクターの自作! とは言え、それに関する知識がまったくない人がほとんどだろうし、何から手をつければいいのかわからないというのが実情だろう。そこで本誌は、比較的取り組みやすいファズの回路を基本にした歪みペダルの製作レシピを用意。さらに使用パーツの選択肢もいくつか提示し、自己流ペダルを作るための手引きを紹介しちゃう!
■奏法特集
たった5音で自在にフレージング
ペンタトニックで乗り切る!
オリジナルのラインを作りたいけど、どうすればいいかわからない……とお嘆きのアナタ! そういう人にオススメしたいのが、たった5音からなるペンタトニック・スケールだ。指板上で視覚的にもわかりやすい音の並びを持つこのスケールは、フレージングの常套手段として多くのプロも愛用する逸品。基本ポジションを覚えて、それを各ルート音に当てはめていくだけで多彩なベース・ラインを構築できるのだ。ペンタをマスターして、あらゆる場面を乗り切ろう!
■SPECIAL REPORT
NAMM SHOW 2013
注目の低音ギアを徹底チェック
世界中からあらゆるメーカーが集まる最大級の楽器ショー、NAMM SHOWが今年も開催された。なんと出展社数1,400以上、来場者数95,000人以上と大盛況を極めたこのショーに、編集部も潜入して取材を敢行した! 各ブースをレポートするとともに、BM的に最注目のニュー・モデルをクローズアップ。2013年の低音シーンを賑わすであろう新製品の数々をチェックしていこう!
■コンポーネント・ベースの先駆け
スペクターの流儀
■低音リアル相談室 第6回
■MI Japanスペシャル・セミナー 第44回
■Interview
サカナクション
ねごと
摩天楼オペラ
ヴィクター・ベイリー
JUN SKY WALKER(S)
Kra
BACK DROP BOMB
セカイイチ
■初心者企画 新連載!
プロ直伝の実戦ノウハウ集
脱・初級の演奏能力向上セミナー
This Month's Birthday
亀田誠治の亀田大学低音学科
川崎哲平のスラップ・フレーズ改造計画
瀧田イサムの目指せ! 4弦でハイパー・テクニック
スティーヴィーのベーシスト温故知新~名手への道
瀬川信二の教則本には載らない実用フォーム大全
■BM SELECTED SCORES
「Deeper Deeper」ONE OK ROCK(b:Ryota)
「リオ・ファンク」リー・リトナー(b:マーカス・ミラー)
■BASSMAN'S LIBRARY
CD/DVD/ビデオ・レビュー、etc.
■HOT NEWS
■四谷低音倶楽部
ナガイケジョー、かわいしのぶ、MONSTER大陸、ハマ・オカモト、高水健司、達人の履歴書、音楽の歩き方、etc.
■NEW PRODUCTS
ベース関連の新製品紹介
■MY DEAR BASS
黒瀬寛幸
■THE AXES
日向秀和(ストレイテナー)
■BBC
ベーシスト必見のインフォメーション・コーナー
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コンディション:概ね経年並程度の状態です
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