・クリスキットp-35型の回路をベースしたヘッドフォンアンプ生基板の出品です。
・調整は2箇所/ch
・元回路に沿って差動回路の半固定で追い込んでも出力端は0.01Vほど電位差がでました。
SPにDCが流出するのを嫌う方むけにCを入れました。不要であればジャンパーしてください。
・1970年代の枯れた技術です。
・高域が垂れる要素になる中和コンデンサーは不要。(元回路では採用している)
・周波数特性は20Hzから330kHzあたりまでフラット。 出力は 9v供給で max 125mW.
・差動回路は2SA1015GR。差動回路出口は2SC1815GR。 終段は音の良い定番 :2SA950+2SC2120.
元が「非等負荷差動回路」なので電流値はイコールにはなりません。デバイス特性を揃える必要はゼロです。
・片側5石 x 2 。
すっきりしていい音。 「ぺるけ式 PART2」 より音はよい。
・実装部品はご用意願います。
2024年4月1日リリース
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