後深心院関白記(愚管記)・3冊/南北朝時代の公卿・近衛道嗣の日記/北朝後期の公家社会を知る根本史料/岡屋関白記・深心院関白記・後知足院関白記
「後深心院関白記」・3冊と「岡屋関白記・深心院関白記・後知足院関白記」の合計4冊 定価合計50000円
『愚管記』(ぐかんき)は、南北朝時代の公卿・近衛道嗣の日記。『道嗣公記』(みちつぐこうき)・『後深心院関白記』(ごしんしんいんかんぱくき)とも称する。
日々の記事は簡略で、その内容は、室町幕府の動向を始め、南朝との交渉関係、山門と禅宗の対立、年中行事、世相の様子など多岐に亘る。『後愚昧記』・『師守記』と並んで北朝後期の公家社会を知る上での根本史料だが、摂関家にはこの日記より残っていないため、当時の摂関家の様相を考える手掛かりも多い。
中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。外箱傷、小汚れ。ページ小黄ばみ。ご理解の上、ご入札ください。
もちろん読む分には問題ありません。352573
|
|
|