学研
アナリーゼの技法 実践のために【教則本】
■【アナリーゼの予備知識】
[音と譜表]
楽音/音名/五線と従線/音部記号/大譜表
[音度と音程]
音度/8度の分布/音程
[リズムと拍子]
音価/リズム音型/拍と拍子/拍子感
[音度列(旋法と音階)]
音度列/音階音の機能
[調]
固有音/調名と調号/調判定
[和音]
和音の形体/固有和音/和音の連結/和音連結における留意点
[終止定式]
T-D-T/T-S-T/T-S-D-T/強められたD-T
[終止定式の両外声のパターン]
終止定式のメロディとバス/ピアノ様式における伴奏型のパターン
[関係調と転調]
関係調の一覧/音に基づく関係調/関係調の相関図/移調/転調/実際の曲における転調
[転位音(非和声音、和音外音)]
構成音と転位音/実際の曲における例
[様式]
音楽の様式/声部様式/非声部様式
[形式]
1部形式/2部形式/3部形式/複合3部形式/ロンド形式/ソナタ形式
■【アナリーゼの手順】
「手順」を踏んだアナリーゼの例
0.アナリーゼの作業の前に
楽譜の見取り図/曲の主調と拍子を確認する
1.終止箇所を見つける
2.調性を判断する
3.主旋律と対旋律を見つける
4.提示部分を見つけ形式を把握する
5.経過的部分、移行的部分、Coda部分を見つける
6.展開部分の確認
7.全体像を確認し、総合的判断をする
登録情報
- 発売日 : 2019/11/12
- 楽譜 : 136ページ
- ISBN-10 : 4051541991
- ISBN-13 : 978-4051541996
- 出版社 : 学研プラス 児童・幼児事業部 音楽事業室