1997年初版、339ページ、定価1,700円+。思考実験によって独自の文学世界を築いた埴谷と、強靭な知性のジャーナリスト立花が日本の革命運動、宇宙と、人間の意識、遺伝子、文学などを縦横に語り尽くす。