12月21日の釣行。激渋屋形での匠2本の釣果12月21日の釣行。激渋屋形での匠2本の釣果
テスターさんのコメントになります。

新作穂先試し釣り12月7日、桧原○房。
金属穂先の欠点である曲がりグセを見事に克服しました。
今回は、リン青銅主体の華厳とステンバネ主体の匠をどちらも錘4グラム左右で試しました。

華厳は胴調子で胴から先端に掛けて理想的で美しいカーブを描いています。 桧原○房のオヤジさんこの穂先を見るなりべた惚れしてました(笑)。 柔らかく誘ったときのブレがなく凄くバランスの取れた穂先であると先ずは感じました。 また誘ったときの残像感触が心地よく感じられます。 胴調子であるけど胴には芯があるので軽く持ち上げるだけでおもしろいように乗ります。
今回は約半数当歳魚が混じる中、ストレスなく数釣りが楽しめました。 勿論P2穂先の繊細さは前アタリも明確ですし、胴から一気に硬くなるので合せ遅れも穂先が補正してくれるように思いました。

匠は、少し先調子で華厳よりも硬めです。少し硬いかなと感じましたが、P2穂先の持ち味であるもたれ掛かるような前アタリも明確に取れます。こちらも新発想の芯があるので軽く持ち上げるだけでおもしろいように乗りますし、華厳同様に合せ遅れも穂先が補正して穂先が乗せてくれるように感じました。 

 華厳のバランスは誰でも面白ろく金属穂先を楽しめると思います。匠はベテラン向けで競技に適してると感じます。

感触の違う2つの穂先ですが、釣りのスタイルを選ばないどちらも楽しめることは勿論 どちらもストレスなく数釣りが出来る一品だと感じました。推奨錘は3~5グラムがベストですね。 これまでは左右同じ穂先を使っていましたが、調子の異なるこの穂先を左右使うのも面白いと初めて感じました。 今シーズンは左華厳、右匠で楽しもうと思っています。 画像使って下さい。

仕様
長さ 約30cm
材 リン青銅バネ材+ステンレスバネ材+フイルム
ガイド 腰高軽量ステンレスガイド 先3個軽量ステンレスガイド
ガイド糸 赤
ジョイント アルミパイプ5mm径×50mm
P2 Meister匠2本セット

画像は1g負荷と3.5g負荷