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小間物屋の安次郎には苦手なものが二つある。くそ真面目な仕事と、女房たちの井戸端会議。なのに裏木戸をくぐった拍子に女どもにとっ捕まり、あれよあれよという間に長屋一の美男子のため、小芝居を打つ破目に…。浮気、貧乏、幽霊沙汰に空き巣騒動。泣き笑いの日々をユーモアたっぷりに描いた、江戸人情あふれる連作集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
犬飼/六岐
1964年大阪生まれ。大阪教育大学卒。公務員などを経て、2000年「筋違い半介」で第六八回小説現代新人賞を受賞し、デビュー。2010年『蛻(もぬけ)』が第一四四回直木三十五賞候補に選ばれる。しっとりした人情、クスリと笑えるユーモア、迫力ある剣戟を兼ね備えた時代小説界のホープ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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