
県史協機関誌第41号の表紙と面表紙です

県史協機関誌第41号の表紙・福山城天守閣

県史協機関誌第41号の裏面表紙、福山城下

目次

名誉会長・上河内良平のごあいさつ

福山城天守の鉄板について

福山藩の地域形成

解説・呉の語源の呉町の綱引祭

韓国金堤市の綱引資料

宍戸元秀(玄翁)と井原村
ひろしま県史協・広島県郷土史研究協議会 機関誌 第41号(令和5年発刊)
会員研究:「解説・呉の語源」上河内良平著。
広島県呉市の「呉の語源」の「呉(くれ)」の言葉には深い意味が隠されていた。
「くれ」の意味を理解することで日本の古代史が解明できる。
この言葉は『記紀』が書かれたころ流行した言葉であった。
半島からの進んだ文物の形容詞として用いられた用語である。
この「呉の語源」を
最新資料を使って解説しました。
機関紙目次
4.講演資料
①.福山城天守の鉄板について
福山市文化振興課文化財担当次長 榊 拓敏
福山城の平成の大改修で築城当時の鉄板を用いた改修を行いました。
その経緯が簡潔に述べられています。
②。福山藩の地域形成
福山市立大学 都市経営学部教授 八幡浩二
福山藩は広島藩とはまったく違った文化を持った親藩で広島県東部地区で
自主独立的に発展した地域という事が玉稿を読むことで理解出来る貴重な資料です。
5.会員研究
①.解説・呉の語源 県史協名誉会長 上河内良平
②.宍戸元秀(玄翁)と井原村
井原郷土史研究会会長 森川 武
5.県史協組織・・・・など
コメント:県史協とは県内郷土史研究団体の協議会ですが広島県内の郷土史に興味のある
個人でも賛助会員として会員になれます。
また、会員は研究論文を投稿できます。
今回令和5年11月に福山市霞町のまなびの館ローズコムで開いた大会で発刊した機関紙です。
残部が少しありますのでお分け致します。
内容は上記目次のとおりです。
書式:A4判73頁
発行:令和5年11月1日
事務局:泰平商事株式会社内
送料はクロネコメール便、195円を予定しています。
その他はご相談下さい。
このブースの※:お 取引の場合は送料は無料です。