内容紹介 網民=〈インターネット社会を構築する人民たち〉が中国をくつがえす! 急成長を続ける中国のネット社会。 そこで生まれているさまざまな新語には中国民衆の本心が表されている。「人肉捜索」「被代表」「河蟹」「草泥馬」「PS」「Hold住」「五毛党」…。 権力の目をかいくぐり、たくましく自己主張を始めている網民たち。 ここ数年、中国に出現したネット流行語の意味と背景を探ることで、中国のほんとうの内情を知り、今後の中国社会はどう変わるのかを追究する。 内容(「BOOK」データベースより) 共産党支配のなかに、「民意」のありかをみきわめる。急成長を続ける中国のネット社会。そこで生まれているさまざまな新語には中国民衆の本心が表されている。権力の目をかいくぐり、たくましく自己主張を始めた網民たち。ここ数年、中国に出現したネット流行語の意味と背景を探ることで、隣国の内情を知り、今後の中国社会がどう変わるのかを考察する。 著者について 古畑康雄(ふるはた・やすお) 1966年東京生まれ。共同通信社国際局デスク(中国語ニュース担当)。89年、東京大学・・・ |
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