フランス語で「冷たい温もり」を意味するフロワティエドールは、十字架や髑髏など普遍的なモチーフや、インポートブランドの類似品で溢れていたシルバーアクセサリーの風潮に、背徳的な女性像をモチーフとした幻想的な世界観で一躍人気となり、その後の多くのブランドに影響を与えたとされています。
独特な世界観のもとに造られた、力強さと繊細さを伴った、他に類をみない一品です。
ペンダントトップは大きく、、存在感があり、曲線的でグラマラスなラインも綺麗で、芸術性の高い逸品と言えると思います。
さらに、鼻や口、指など、細部まできめ細かく、丁寧に造り込まれており、鼓動や息遣いが聞こえてきそうなくらいです。
首から下げてインパクトのあるアクセサリーとして使え、さらに飾っておいてもオブジェのような美術品になります。
女性像の腕に打ち付けられたように固定されたプレートには、「Froid Tiedeur」「925」の刻印と、シリアルナンバーがあります。
限定品で、かつブランド自体がなくなっているため、なかなか見かけないと思います。
さらに、この宙吊り(逆位)の女性像のネックレスは、オークションなどでもほとんど出て来ません。
非常に希少な一品だと思いますので、ご検討のほど宜しくお願いいたします。