江戸時代前期の柿右衛門の赤絵だと思います。明の赤絵の影響が強く出ています。
窓から梅が咲いている新緑の季節が窺える御殿内に若い男女が対面して、談笑している風景です。御殿内の飾りつけも変わっていて、別世界を感じさせる不思議な雰囲気を醸し出しています。故事来歴がありそうな図案です。
【サイズ】
胴径14cm、高さ5cm
【その他】
高台に2箇所アタリがあります。気泡抜けがあります。鉄分が発色した小さな黒点があります。
【入札前に必ずお読みください】
・本品は古美術ですので経年に伴う汚れの他、写真では捉えきれていない傷や割れや直し等がある場合もございます。その様な個所は出来るだけ現状を伝えるように努力はしておりますが、当方での見落としがありうる場合もゼロではございません。この点を理由とした返品は遠慮頂いています事、ご理解の上ご入札ください。気になる箇所がある場合は事前の質問をお願いいたします。
・製作年代等の説明書きは、あくまでも当方(骨董収集歴30年以上)の個人的な見解に基づくものであって内容を保証するものではございません。見解の相違に基づく返品はお受けいたしかねますので疑問がある場合は入札をお控えいただきますようお願いいたします。
※かんたん決済支払期限内にお支払い頂けない場合は、落札者様都合のキャンセルによる削除とさせて頂きます。