定価380円、昭和46年初版刷、132頁、状態、並、経年相応
(著者のことば)この本は、子どもたちをとりまく文化的状況はどういうものであるか。どういう性格と内容のものが、どのように子どもたちに伝達されているか。このまま放置してよいという状態でないとすれば、われわれにできること、また、しなければならぬことはどういうことであるか。事実を書いてみただけである。昔一度は子どもだった読者の皆さま、お子さんと同じ土俵に上って、テレビを見、マンガを語られることは、親子の断絶をうめる一番の近道であるかも知れない。
(目次より)Ⅰ おもちゃⅡ 子供向けテレビⅢ 子供マンガⅣ 童話と絵本Ⅴ 児童遊戯 紙芝居 児童劇Ⅵ 児童画 児童音楽 子供向け映画