経年劣化によるヤケはありますが、比較的良好です。

高校時代にファッションモデルを始め、1986年ににっかつのビデオ作品『背中から愛して』でAVデビュー。中山美穂似の容貌と豊満なバストで注目され、AV雑誌『アップル通信』の人気ランクでは3ヶ月間小林ひとみに次ぐ2位をキープするなど、高い支持を集めた。深夜番組(オールナイトフジ[1])にも出演し、『GORO』や『スコラ』、『週刊プレイボーイ』などのメジャー誌でも相次いでグラビアが掲載された。
雑誌インタビューでは「“脱ぎ”には抵抗がなかった」(『アップル通信』1987年3月号)と語る一方、AVでのカラミを嫌い、1987年初頭にはAVからの引退を表明した。引退後もAV復活を求める声が高く、間もなく「星真琴」名義で再デビューしたが、姫宮めぐみ時代に比べると人気はやや伸び悩んだ。出演作は姫宮めぐみ、星真琴時代を通じてソフトな作風のものが多かった。
1987年後半には女優への転身を目指し、「森田恵子」に改名した。星真琴名義のAVが同年末までリリースされたことや、森田恵子名義でのイメージビデオがいずれも成人指定として発売されたことから、AV女優のイメージをなかなか払拭できずにいたが、1989年頃に「森田ほたる」へと3回目の改名をし、TBSのテレビドラマ『時間ですよ! 平成元年』で女優としてレギュラー出演を果たした。その後もテレビやビデオを中心に活動したが、1990年頃には実質的に引退したものとみられる。