icomのデジタル簡易トランシーバー IC-DPR6です。
2018年に購入したものです。自家用車に乗せて使っていました。
外観に大きな擦り傷などはありません。液晶パネル部分は購入時からフィルムを張っています。
バッテリーパックは使わずに自作のDC/DCコンバータで使っていましたので、電池の使用頻度は低いです。
電池は定期的に充電していましたので劣化の程度は低いと思います。
出品に際して簡単なチェックをしました。
送信出力はLi電池パックをフル充電の状態で定格の5Wが得られています。
手持ちのアマチュア無線用の通過型電力では周波数が対応してないようで正確に測れなかったのでデジタル電力計で測りました。
写真の5枚目にあるように-13.0dBmとなっています。
-50dBのアッテネータを通したあとですので、5Wの出力です。
(計算はAIがやってくれますのでお試しください。)
電池の持ちは以下のテストをしてみました。
待ち受け状態で15時間経過後
受信時 :バッテリーマーク3/3
5W送信時:バッテリーマーク1/3
1W送信時:バッテリーマーク2/3
待ち受け状態で17時間経過後
受信時 :バッテリーマーク2/3
5W送信時:電源自動OFF
1W送信時:バッテリーマーク1/3
(1Wならまだ使えます)
カタログスペックとの比較はできませんが、なかなかの成績と思います。
なお、受信感度や送信音質は手持ちのデジ簡機がこれ1台なので確認ができませんでした。