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■書籍■「魯山人」・魂を刳る美■「器」―工房にて陶器製作中の魯山人/伊賀風鮑大鉢/織部秋草小禽文俎鉢/絵瀬戸草虫文壺/信楽灰被壺/備前この葉平鉢/古九谷風双魚文大皿/瀬戸黒茶碗/志野水指/呉須白抜文字文大鉢/染付花鳥文花瓶/青磁牡丹文長頸瓶/赤絵金襴手蓋付碗/雲錦鉢/備前土花入・芦の彫―私の作陶体験は先人をかく観る―長次郎/本阿弥光悦/長次郎三代・のんこう/野々村仁清/尾形乾山/奥田潁川/青木木米/仁阿弥道八/永楽保全/真葛長造■「食」―自邸にて食客をもてなす晩年の魯山人/星岡茶寮・正門/星岡茶寮調理場―食通指南/料理指南■「花」■「茶」■「居」■「書」―書人見立て―瓷印―魯山人とその印影・清方とその印影―魯山人作瓷印譜―梅華艸堂・愛吾盧・随心所楽・心事付江梅―習書指南■「画」―画人見立て■「人」■「賛否両論・(魯山人評)」■「天上天下唯我独尊」―天才の秘密・その矛盾と宿命―■「北大路魯山人年譜」■「掲載作品一覧」■「掲載文出典一覧」■屏風/掛軸/濡額■茶道/道具■以下詳細をご覧下さい!!■




■■『書籍』・・・■■



●●『「魯山人」・魂を刳る美』・・・●●

―”作品・文・北大路魯山人”―

**”平野雅章・編”**

  ◆二玄社。

★野獣・山禽の生活は・人間よりはいかほど自由を享楽し
 ているか分からない。人間のように病気もないであろう。
 山鳥のように素直でありたい。太陽が上がって目覚め・
 日が沈んで眠る。山鳥のように・・・・・・・・・・。



●腑抜けた時代を魯山人が喝波する!
 料理も書画も陶芸も・すべては唯一
 独立独歩の・”美的生活”・のためにこそ。



■発行=1998年6月22日・(初版発行)。
    2009年7月25日・(2刷発行)。
■著者=北大路魯山人・(作品・文)。
■発行所=株式会社・二玄社社。
■厚紙表紙/表紙カバー/帯。
■サイズ=18.5×22cm。
■定価=2800+税。
■状態=美品。
  ●表紙カバーに・多少の・キズ・ヤケが有ります。
  ●本誌内に・多少のヤケが見ますが
  ●大きなダメージは・無く
  ●年代的には・良い状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★発行日より経年を経て下ります。
  コンディションに係らず・古書で有る事を
  充分に御理解の上・御入札下さい・・・・!!



●全・128頁・上質紙・・・!!

  ◆アンケート・はがき・付属。



●作品・(掲載作品一覧より)・56点・・・!!

  ◆掲載頁/作品/製作年/サイズ・(cm)/所蔵。

  ★作品とは別に・白黒の写真が多数掲載されて下り
   ます。



●蒐集・資料などの参考に・・・!!



●探されていた方は・この期会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!

  ◆掲載案内は・抜粋して下ります。

  ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。



●数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



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■■『「魯山人」・魂を刳る美』・・・■■

―”作品・文・北大路魯山人”―

**”平野雅章・編”**



■■「序」・・・■■

  ◆「松風破夢」。
            ・絵画。
            ・1936年(53歳)頃。



■■「器」・・・■■

★工房にて陶器製作中の魯山人。
            ・1956年(73歳)頃。

  ◆伊賀風鮑大鉢。
            ・1941年(58歳)。

  ◆織部秋草小禽文俎鉢。
            ・1958年(75歳)。

  ◆絵瀬戸草虫文壺。
            ・1952年(69歳)。

  ◆信楽灰被壺。
            ・1956年(73歳)。

  ◆備前この葉平鉢。
            ・同・部分。
            ・1956年(73歳)。

   ★世にも珍しい備前の土。
    この土が有つ美しさ。
    いや美しからざる美しさ・そこに表れている・
    「味」。

   ★裸体にても美人であるが如く・土の仕事が美人
    たる価値を有するときは・衣裳に当る釉薬も模
    様も被ざる素陶器なりとて・芸術的価値に高下
    を生ずるべきではない。

  ◆古九谷風双魚文大皿。
            ・1923年(40歳)。

  ◆瀬戸黒茶碗。
            ・1955年(72歳)頃。

  ◆志野水指。
            ・1930年代(50歳前後)。

  ◆呉須白抜文字文大鉢。
            ・1957年(74歳)。


●「私の作陶体験は先人をかく観る」・・・●

 ●長次郎。

 ●本阿弥光悦。

 ●長次郎三代・のんこう。

 ●野々村仁清。

 ●尾形乾山。

 ●奥田潁川。

 ●青木木米。

 ●仁阿弥道八。

 ●永楽保全。

 ●真葛長造。


  ◆染付花鳥文花瓶。
            ・1939年(56歳)。

  ◆青磁牡丹文長頸瓶。
            ・1924年(41歳)。

  ◆赤絵金襴手蓋付碗。
            ・1939年(56歳)。

  ◆雲錦鉢。
            ・1951年(68歳)。

  ◆備前土花入・芦の彫。
            ・1953年(70歳)。



■■「食」・・・■■

―”「猪の味」・抄”―

★自邸にて食客をもてなす晩年の魯山人。

★星岡茶寮・正門。

★星岡茶寮調理場・1937年(昭和12年)頃。


―”御焼き物・「山海佳肴盛り」”―

  ◆伊賀四方鉢。

  ◆唐津かえで葉皿。


―”炊き合わせ・「野菜椀盛り」”―

  ◆菊絵大平椀。


―”御酢のもの・「鮑姿貝作り」”―

  ◆天啓赤絵風鮑形鉢。

  ◆絵瀬戸網目角切長方皿。


  ◆ユノサハ銘・湯呑。
            ・1935~54年(52~71歳)。

  ◆織部土瓶。
            ・1945年(62歳)以降。

  ◆麦藁手鉢。
            ・1485~50年(65~67歳)。

  ◆糸目菊絵椀。
            ・1944年(61歳)。

  ◆一閑張木の葉皿。
            ・1943年(60歳)。


―”冷やし物・「枝豆豆腐」”―

  ◆備前手桶水指。

  ◆備前木の葉皿。

  ◆赤絵呉須醤油注。


―”強肴・「こんにゃくの粉鰹煮」”―

  ◆赤絵呉須玉取獅子鉢。

  ◆絵瀬戸小皿。

  ◆志野猪口。


  ◆「ふぐ図」。
            ・絵画。
            ・1933年(50歳)。


―”全製・(台の物)・「若狭甘鯛姿焼き」”―

  ◆織部俎皿。

  ◆織部長方皿。


●「食通指南」・・・●


●「料理指南」・・・●



■■「花」・・・■■

★挿花は天然の花木を利用して花木を描くのである。
 掛物がなくても・掛物の代わりに・床の壁の真ん中に
 中釘を打ち・それを花器にかけて花を生ける時は・そ
 れで立派に部屋は落ち着く。
 一輪の花の自然の美しさが名幅の代わりも兼ねて・い
 かに重要な役目を室内で果たしているかがわかる。

  ◆備前土筒花入。
            ・1957年(74歳)。

  ◆備前タビマクラ花入。
            ・1952年(69歳)。

  ◆備前土花入。
            ・1957年(74歳)。



■■「茶」・・・■■

  ◆唐津風茶碗。
            ・1956年(73歳)。



■■「居」・・・■■

★大阪岡星茶寮・二階大広間。



■■「書」・・・■■

★「いろは」・屏風を製作中の魯山人・1959年(7
 6歳)。

  ◆「いろは」・金屏風。
            ・1952年(69歳)。

  ◆「百川異流同会海」。
            ・1940年(57歳)。

  ◆色紙・「人間書道」。

  ◆木額・「清風亭」。
            ・同・部分。
            ・1920年(37歳)。

  ◆「萬里無雲孤月円」。
            ・1940年(57歳)。


●「書人見立て」・・・●

  ◆良寛詩・「十字街頭」・屏風。
            ・1941年(58歳)。

  ◆「玄関」。
            ・1967年(74歳)。

  ◆「天上天下唯我独尊」。
            ・1940年(57歳)。

―”瓷印”―

  ◆「魯山人」・と・その印影。

  ◆「清方」・と・その印影。


―”魯山人作瓷印譜・(印影・1933年50歳)”―

★中国に見る篆印は・秦・漢・魏・六朝の時代である。
 明代や清朝になっては・書画篆刻なにもかも無精神の
 骸になり了った。
 いわばマネキンにインチキ衣装を着せたようなものだ。

  ◆梅華艸堂。

  ◆愛吾盧。

  ◆随心所楽。

  ◆心事付江梅。


●「習書指南」・・・●



■■「画」・・・■■

  ◆「不老椿図」。
            ・1936年(53歳)頃。

  ◆「果物図画賛」。
            ・1927年(44歳)。

  ◆色紙・「猫」。

  ◆「染付鉢図」。
            ・1941年(58歳)。

  ◆「松林」・屏風。
            ・1954年(71歳)。

  ◆「金泥竹下五行詩」。
            ・1955年(72歳)。

  ◆「どろ人形図」。
            ・1932年(49歳)。

  ◆「山水図画賛」。


●「画人見立て」・・・●



■■「人」・・・■■

★晩年の魯山人・京都鴨川畔にて。

  ◆版画・「第53回魯山人展案内状」・挿絵。
            ・1957年(74歳)。

  ◆魯山人生活誌・『独歩』。
            ・1953(昭和28年)年夏期号。


●「縦横無尽」・・・●


  ◆銀彩色絵双漁文四方皿。
            ・1955年(72歳)。

  ◆織部かに絵まる平向。

★芸術そのものが実生活である。
 また・その実生活そのものが芸術である。
 作品はこれが表現されたものに過ぎない。

  ◆鉄製置行燈。
            ・1949年(66歳)。

  ◆魯山人作・「漆大食卓」・と掛軸。


●「玄関」・・・●


  ◆備前長方皿・武蔵野。
            ・1955年(72歳)。

  ◆扇面・「世界の魚」。
            ・1933年(50歳)頃。

  ◆赤絵魚文皿。
            ・1935年(52歳)。

  ◆備前輪花鉢。
            ・同・裏面・(ロ)。
            ・1958年(75歳)頃。

  ◆木額・「柚味噌」。
            ・1914年(31歳)。



■■「賛否両論・(魯山人評)」・・・■■



―”解説”―

■■「天上天下唯我独尊」・・・■■

―天才の秘密・その矛盾と宿命―

**”平野雅章・(食物史家)”**



■■「北大路魯山人年譜」・・・■■



■■「掲載作品一覧」・・・■■



■■「掲載文出典一覧」・・・■■



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