■■『書籍』・・・■■ ●●『「魯山人」・魂を刳る美』・・・●● ―”作品・文・北大路魯山人”― **”平野雅章・編”** ◆二玄社。 ★野獣・山禽の生活は・人間よりはいかほど自由を享楽し ているか分からない。人間のように病気もないであろう。 山鳥のように素直でありたい。太陽が上がって目覚め・ 日が沈んで眠る。山鳥のように・・・・・・・・・・。 ●腑抜けた時代を魯山人が喝波する! 料理も書画も陶芸も・すべては唯一 独立独歩の・”美的生活”・のためにこそ。 ■発行=1998年6月22日・(初版発行)。 2009年7月25日・(2刷発行)。 ■著者=北大路魯山人・(作品・文)。 ■発行所=株式会社・二玄社社。 ■厚紙表紙/表紙カバー/帯。 ■サイズ=18.5×22cm。 ■定価=2800+税。 ■状態=美品。 ●表紙カバーに・多少の・キズ・ヤケが有ります。 ●本誌内に・多少のヤケが見ますが ●大きなダメージは・無く ●年代的には・良い状態に思います。 ◆◆注意・・・◆◆ ★発行日より経年を経て下ります。 コンディションに係らず・古書で有る事を 充分に御理解の上・御入札下さい・・・・!! ●全・128頁・上質紙・・・!! ◆アンケート・はがき・付属。 ●作品・(掲載作品一覧より)・56点・・・!! ◆掲載頁/作品/製作年/サイズ・(cm)/所蔵。 ★作品とは別に・白黒の写真が多数掲載されて下り ます。 ●蒐集・資料などの参考に・・・!! ●探されていた方は・この期会に・・・!! ●以下・詳細をご覧ください・・・!! ◆掲載案内は・抜粋して下ります。 ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。 ●数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ■■『「魯山人」・魂を刳る美』・・・■■ ―”作品・文・北大路魯山人”― **”平野雅章・編”** ■■「序」・・・■■ ◆「松風破夢」。 ・絵画。 ・1936年(53歳)頃。 ■■「器」・・・■■ ★工房にて陶器製作中の魯山人。 ・1956年(73歳)頃。 ◆伊賀風鮑大鉢。 ・1941年(58歳)。 ◆織部秋草小禽文俎鉢。 ・1958年(75歳)。 ◆絵瀬戸草虫文壺。 ・1952年(69歳)。 ◆信楽灰被壺。 ・1956年(73歳)。 ◆備前この葉平鉢。 ・同・部分。 ・1956年(73歳)。 ★世にも珍しい備前の土。 この土が有つ美しさ。 いや美しからざる美しさ・そこに表れている・ 「味」。 ★裸体にても美人であるが如く・土の仕事が美人 たる価値を有するときは・衣裳に当る釉薬も模 様も被ざる素陶器なりとて・芸術的価値に高下 を生ずるべきではない。 ◆古九谷風双魚文大皿。 ・1923年(40歳)。 ◆瀬戸黒茶碗。 ・1955年(72歳)頃。 ◆志野水指。 ・1930年代(50歳前後)。 ◆呉須白抜文字文大鉢。 ・1957年(74歳)。 ●「私の作陶体験は先人をかく観る」・・・● ●長次郎。 ●本阿弥光悦。 ●長次郎三代・のんこう。 ●野々村仁清。 ●尾形乾山。 ●奥田潁川。 ●青木木米。 ●仁阿弥道八。 ●永楽保全。 ●真葛長造。 ◆染付花鳥文花瓶。 ・1939年(56歳)。 ◆青磁牡丹文長頸瓶。 ・1924年(41歳)。 ◆赤絵金襴手蓋付碗。 ・1939年(56歳)。 ◆雲錦鉢。 ・1951年(68歳)。 ◆備前土花入・芦の彫。 ・1953年(70歳)。 ■■「食」・・・■■ ―”「猪の味」・抄”― ★自邸にて食客をもてなす晩年の魯山人。 ★星岡茶寮・正門。 ★星岡茶寮調理場・1937年(昭和12年)頃。 ―”御焼き物・「山海佳肴盛り」”― ◆伊賀四方鉢。 ◆唐津かえで葉皿。 ―”炊き合わせ・「野菜椀盛り」”― ◆菊絵大平椀。 ―”御酢のもの・「鮑姿貝作り」”― ◆天啓赤絵風鮑形鉢。 ◆絵瀬戸網目角切長方皿。 ◆ユノサハ銘・湯呑。 ・1935~54年(52~71歳)。 ◆織部土瓶。 ・1945年(62歳)以降。 ◆麦藁手鉢。 ・1485~50年(65~67歳)。 ◆糸目菊絵椀。 ・1944年(61歳)。 ◆一閑張木の葉皿。 ・1943年(60歳)。 ―”冷やし物・「枝豆豆腐」”― ◆備前手桶水指。 ◆備前木の葉皿。 ◆赤絵呉須醤油注。 ―”強肴・「こんにゃくの粉鰹煮」”― ◆赤絵呉須玉取獅子鉢。 ◆絵瀬戸小皿。 ◆志野猪口。 ◆「ふぐ図」。 ・絵画。 ・1933年(50歳)。 ―”全製・(台の物)・「若狭甘鯛姿焼き」”― ◆織部俎皿。 ◆織部長方皿。 ●「食通指南」・・・● ●「料理指南」・・・● ■■「花」・・・■■ ★挿花は天然の花木を利用して花木を描くのである。 掛物がなくても・掛物の代わりに・床の壁の真ん中に 中釘を打ち・それを花器にかけて花を生ける時は・そ れで立派に部屋は落ち着く。 一輪の花の自然の美しさが名幅の代わりも兼ねて・い かに重要な役目を室内で果たしているかがわかる。 ◆備前土筒花入。 ・1957年(74歳)。 ◆備前タビマクラ花入。 ・1952年(69歳)。 ◆備前土花入。 ・1957年(74歳)。 ■■「茶」・・・■■ ◆唐津風茶碗。 ・1956年(73歳)。 ■■「居」・・・■■ ★大阪岡星茶寮・二階大広間。 ■■「書」・・・■■ ★「いろは」・屏風を製作中の魯山人・1959年(7 6歳)。 ◆「いろは」・金屏風。 ・1952年(69歳)。 ◆「百川異流同会海」。 ・1940年(57歳)。 ◆色紙・「人間書道」。 ◆木額・「清風亭」。 ・同・部分。 ・1920年(37歳)。 ◆「萬里無雲孤月円」。 ・1940年(57歳)。 ●「書人見立て」・・・● ◆良寛詩・「十字街頭」・屏風。 ・1941年(58歳)。 ◆「玄関」。 ・1967年(74歳)。 ◆「天上天下唯我独尊」。 ・1940年(57歳)。 ―”瓷印”― ◆「魯山人」・と・その印影。 ◆「清方」・と・その印影。 ―”魯山人作瓷印譜・(印影・1933年50歳)”― ★中国に見る篆印は・秦・漢・魏・六朝の時代である。 明代や清朝になっては・書画篆刻なにもかも無精神の 骸になり了った。 いわばマネキンにインチキ衣装を着せたようなものだ。 ◆梅華艸堂。 ◆愛吾盧。 ◆随心所楽。 ◆心事付江梅。 ●「習書指南」・・・● ■■「画」・・・■■ ◆「不老椿図」。 ・1936年(53歳)頃。 ◆「果物図画賛」。 ・1927年(44歳)。 ◆色紙・「猫」。 ◆「染付鉢図」。 ・1941年(58歳)。 ◆「松林」・屏風。 ・1954年(71歳)。 ◆「金泥竹下五行詩」。 ・1955年(72歳)。 ◆「どろ人形図」。 ・1932年(49歳)。 ◆「山水図画賛」。 ●「画人見立て」・・・● ■■「人」・・・■■ ★晩年の魯山人・京都鴨川畔にて。 ◆版画・「第53回魯山人展案内状」・挿絵。 ・1957年(74歳)。 ◆魯山人生活誌・『独歩』。 ・1953(昭和28年)年夏期号。 ●「縦横無尽」・・・● ◆銀彩色絵双漁文四方皿。 ・1955年(72歳)。 ◆織部かに絵まる平向。 ★芸術そのものが実生活である。 また・その実生活そのものが芸術である。 作品はこれが表現されたものに過ぎない。 ◆鉄製置行燈。 ・1949年(66歳)。 ◆魯山人作・「漆大食卓」・と掛軸。 ●「玄関」・・・● ◆備前長方皿・武蔵野。 ・1955年(72歳)。 ◆扇面・「世界の魚」。 ・1933年(50歳)頃。 ◆赤絵魚文皿。 ・1935年(52歳)。 ◆備前輪花鉢。 ・同・裏面・(ロ)。 ・1958年(75歳)頃。 ◆木額・「柚味噌」。 ・1914年(31歳)。 ■■「賛否両論・(魯山人評)」・・・■■ ―”解説”― ■■「天上天下唯我独尊」・・・■■ ―天才の秘密・その矛盾と宿命― **”平野雅章・(食物史家)”** ■■「北大路魯山人年譜」・・・■■ ■■「掲載作品一覧」・・・■■ ■■「掲載文出典一覧」・・・■■ ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●● ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ■入力のミスはご容赦下さい。 ■他の出品も・是非御覧下さい。 ■■入札案内・・・■■ ●状態はすべて点検済ですが・ ●見落し等が無いとは言えません。 ●見解の相違も御座います。 ●御了承御理解の上・御入札下さい。 |
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