素晴らしい明時代

七官青磁香炉です。

一般的な明るく

映えた青緑の青磁

釉薬とは表情が

大きく異なり

茶葉色(米黄)釉と呼ばれ

一見地味ですが

深い味わいがあり、

青磁の中でも特に珍重され

わびさびの茶道など

日本人の

心の琴線に触れるような

逸品です。

数日薪を絶やさず

焼かれ、

厚く深い緑釉薬の色が

部分的にやや変化し

芸術性を感じさせ

カリカリに焼けた陶土が

えもいわれぬ味わいを

見せています。

土錆(長年固着した土)

スレ傷などございますが

欠けなどはなく

総じて良好です。

画像もご確認の上

ご検討ください。

★サイズ(約寸)

胴型10ｃｍ

口内径7.5ｃｍ

高さ5.5ｃｍ

重量280ｇほど

悠久のシルクロードに思いを馳せて♪