第六十七回重要刀剣 無銘(直江志津)
|
|
商品詳細
|
第六十七回重要刀剣指定書
無銘(直江志津)
種別:刀
表銘:無銘
裏銘:
刃長:70.0㎝
反り:1.4㎝
目釘穴:3個
登録:兵庫県 昭和48年9月
鎬造り庵棟
元幅:3.25cm 元重:0.71cm
先幅:2.70cm 先重:0.52cm
刀身重量:738.5g
銅地金着一重ハバキ
刃切れ、しなえ、膨れ、鍛割れなく、傷欠点なく健全です
木葉巻上白鞘入
(重要刀剣図譜より)
美濃国志津の地に、正宗十哲の一人に数えられる兼氏が来住して一派は栄えたが後に、門人である兼友・兼次・兼重・兼信らは、同国直江に移住して作刀したため、彼ら一門の刀工達を総括して直江志津と総称している。
この刀は、地鉄は小板目つみ、部分的に大きく流れ肌を交え、地沸微塵に厚くつき、地景が細かく頻りに入り、刃文は大のたれに互の目が交じり、刃縁にほつれ・二重刃・喰違刃などが現われ、足・葉入り、匂口明るく沸厚くつき、金筋・砂流しかかるなど、地刃に直江志津の特色がよく現れており、極めの首肯される処である。直江志津極めの作としても迫力のある大のたれの刃沸が厚くつき、延文・貞治型の体配と相俟って豪快な作柄に仕上がっており、地刃も頗る健全である。
海外発送はいたしません
銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき20日以内に都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要です
|
|
支払詳細
|
ヤフーかんたん決済
|
|
発送詳細
|
宅急便(ヤマト運輸)
|
|
注意事項
|
不明な点など御座いましたら、お気軽にご質問下さい。
古美術品という性質上、経年の汚れや傷みの有る場合があります。
出品物はすべて古い物・中古品です。
画像にてご確認いただき、ご理解の上ご入札下いただき、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
金額の誤入札による取消・キャンセルはお受け出来ません 慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
|
|