商品説明 | |
商品番号 | WWTT238 |
商 品 名 | 明時代 大明成化年製 在銘 八卦紋爐 福山寿海 南京染付香炉 |
サ イ ズ | 約直径10.3cm × 高さ8.4cm |
重 量 | 約434g |
古物商許可 | 福岡県公安委員会・第901141810025号 |
説 明 | 八卦(はっけ)とは、陰、陽二種の爻(こう)を三爻とり、これを下から上に並べると、乾(けん)、兌(だ)、離(り)、震(しん)、巽(そん)、坎(かん)、艮(ごん)、坤(こん)の八卦を得る。 この八卦は、自然現象においてはそれぞれ天、沢、火、雷、風、水、山、地を象徴するとし、その性情は健、悦、麗、動、入、陥、止、順で、家族では父、少女、中女、長男、長女、中男、少男、母を象徴するとし、その他の事物を象徴させて易を説明し、易学の基本となる。 青花(せいか)は白磁の素地にコバルト顔料で文様を描き、その上に透明釉(とうめいゆう)をかけて焼きあげたもので、わが国では染付(そめつけ)と呼んでいます。 明時代(1368~1644)に入ると、景徳鎮に御器厰(ぎょきしょう)が置かれ、青花磁器は洗練さを加えていきました。 白磁の素地は精選され、コバルトの発色は冴え、文様は洗練され、流麗きわまりない製品をつくりあげました。 なお、宣徳(せんとく)年間(1426~1435)以降、官窯製品には年款銘が入ります。 成化(せいか)年間(1465~1487)に至ると、青花磁器の頂点ともいうべき、優美で洗練された珠玉の精品が生み出されました。 |
注意事項 | |
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