

1968年作品。アル・クーパーの残した数々のセッション・アルバムの中でも最高傑作と称される2枚に及ぶ大作です。サンフランシスコにあったフィルモア・オーディトリアム(俗にいうフィルモア・ウェスト)で3日間にわたって行われたライヴを収録。この一大イベントは、アル・クーパーとマイク・ブルームフィールドのコンビでセッションが始まりますが、途中でマイクが倒れてしまいます。急遽エルヴィン・ビショップやカルロス・サンタナが召集され、抜けた穴を見事にフォローするというドラマが作品の裏に隠されています。ライヴながら完成度が高く代表的な名演になっています。巨匠ノーマン・ロックウェルによるイラストのジャケットも印象的な傑作です。
帯、解説・歌詞・対訳ブックレット付き。全巻再生確認済みです。状態は並です。特記すべき難点はありませんが、なにぶん古い品なので経年劣化による変色や、自然な汚れ、ケースの擦れ等がある場合があります。中古品であることをご理解いただいた上でのご入札をお願いいたします。発送はクリックポストを予定していますが、厚さ3cmまでという規定によりほとんど梱包無しの簡易包装になりますので破損等の責任は負いかねます。御不安を覚えられるようでしたら厳重梱包にてレターパックプラスで発送しますのでお選びください。
収録曲DISC.1
1 マイク・ブルームフィールドのオープニング・スピーチ
2 59番街橋の歌 (フィーリン・グルーヴィー)
3 アイ・ワンダー・フー
4 神聖にして犯すべからず
5 ウエイト
6 メリー・アン
7 愛の終る日まで
8 ザッツ・オール・ライト
9 グリーン・オニオン
収録曲DISC.2
1 アル・クーパーのオープニング・スピーチ
2 ソニー・ボーイ・ウィリアムスン
3 ノー・モア・ロンリー・ナイツ (寂しい夜はいらない)
4 ディア・ミスター・ファンタジー
5 激しい恋はもうたくさん
6 終曲 (フィナーレ) / 逃亡者