~3歳・4歳の指導法~
今だからできる、今しか伸ばせない力とは?幼児のための音楽レッスン♪
子どもの年齢によって、脳の発達段階や運動能力はさまざま。 著者のスクールでは、それぞれの年齢に合った 「適期教育」という考えのもとに、グループレッスンと 個人レッスンを併用し、ピアノを弾くだけではない 総合教育を目指しています。 本書は、音楽教育がどれだけ子どもに 良い影響を与えるか、また、ピアノレッスンで どのように指導していくかを具体的ににまとめています。■編集協力:林 めぐみ/石黒 聖菜
【目次】
第1章 なんでも自分でやってみたい 3歳は自立のチャンス!
■3歳児の身体的特徴
■幼稚園に入るために
■「○○したい!」「○○できる!」は 自立への第一歩~依存から自立へ~
■「そうなのね。でもね…」が、金のコトバになる
~自立心を育てる「2つの自我と葛藤」~
~「ダメ!」は、何もできない子に育つ~
■答えはないしょ~自分の気持ちを伝える~
■「なぜ?」の問いには、夢見るように、感動的に答えよう
■「ごっこ遊び」はすごい力を持たせてくれる~集団生活に慣れる~
■自分を客観視することができる
■個数と数がわかる
■みんなピアノが得意だよ!~読譜の準備~
■身体全体を動かすこととピアノを弾くこと
■教える順番をまちがえないで!
■みんな上手!みんな一緒で楽しいね!~共感する力を育てる~
■毎日「○○ちゃんのピアノが聴きたいな!」~練習する習慣をつける~
■3歳の時期には…
~幼稚園に行きたくない!~
~「見える学力」と「見えない学力」~
~まだ幼稚園なのに、もう欠点ばかり?!~
~あなたのお子さんは幼稚園(小学校)に行けますか?~
第2章 3歳児クラスのレッスン実例・譜例集
第3章 しつけの基本は4歳で
■4歳児の身体的特徴
■子どもの「なぜ?」には上手に切り返そう
■ピアノのレッスンについて
■本当の「頭の良い子に」~精神的に成長する~
■文字がわかるようになる
■数を数えられる
■ピアノレッスンを急ぐと残念なことに…!
■「早く、早く!」はボーっとした子に~知的レベルを高くするための経験を積ませる~
■上手にほめる
■内面生活が豊かになる
■4歳の時期には…
第4章 4歳児(年少)クラスのレッスン実例・譜例集
~1歳・2歳の指導法~ もございます。
登録情報
- 出版社 : ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス; B5版
- 発売日 : 2014/2
- 言語 : 日本語
- 楽譜 : 120ページ
- ISBN-10 : 4636903145
- ISBN-13 : 978-4636903140