【詳細】
初版 長江俊和 ゴーストシステム 角川ホラー文庫

平成14年11月10日初版 角川書店発行

謎の着信メール。それは幽霊からの招き声。心霊実話的ストーリー。映画「ゴーストシステム」の脚本・監督を務めた長江俊和氏の自ら描く、映画で出来なかった本当に怖い、心霊実話的恐怖ストーリー。
クラスでいじめられていた女子高校生・津田楓に、毎日繰り返し、アドレスを変えても送られてくる携帯電話のメール。そのメールとは受け取った人が自殺していくという噂のメールだった。そして同級生の希美が自殺してしまう。その携帯画面には、楓に送られてくるのと同じメールが...。都市伝説的霊現象ホラー。

長江俊和
日本のテレビディレクター、ドラマ演出家、脚本家、小説家、映画監督。大阪府吹田市出身。フェイクドキュメンタリー、ホラー、サスペンスものを得意とするが、バラエティ、コメディなども手がける。代表作は『放送禁止』、『富豪刑事シリーズ』など。

【状態】
経年劣化により焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。