■ アイテムの情報 ■
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《 VPIクリーニング済み。全曲ヘッドフォンによる大音量で試聴 》
共演者のクレジットを見ると、当時無名の28歳若手によくこれだけ
凄いバックが付き合ったものだと感心させられるVito Price唯一の
リーダー・アルバム。流れるようなキー・ワークで良くスウィングし、
明快でメロディアスな音色を吹くテナー・マンだと、納得させられる
一枚。リーダー盤がこれ1作だけだというのは実に残念です。
Side1はテンテット編成、Side2はクインテット構成での吹き込み
ですが、名うてサイドメンをバックにワンホーンでしっとりと歌い
上げたSide2の演奏は圧巻。リズム・ギター名手Freddie Greenが
いい味を出しています。
白眉は「Time After Time」や「As Long As I Live」など。
□センター・レーベル:
・シルバー・レター、ブラックLbl.
・両面DG(深ミゾ)
※SideI2レーベル面にスピンドル・マーク少々
□レコード:
・ビーデッド・リム(GG盤)
□ランアウトの刻印:
・CHESS-LP-8679
・CHESS-LP-8680
□フロント・カバー:
・ラミネーテッド(フィルム)
※オリジナルのインナー・スリーヴ(白)付属
□オリジナル1st プレス(完オリ)
Bill Hanley, John Howell(tp),
Paul Crumbaugh(tb), Barrett O'Hara(btb),
Vito Price(te, as), Bill Calkins(bs),
Freddie Green, Ray Biondi(g),
Lou Levy(p), Max Bennett(b),
Gus Johnson, Marty Clausen(ds)
Recorded Jan. 20 and 25, 1958 in Chicago, IL.
■カバー: EX+(+) / EX(+)
薄いリングウエアと薄いヨレ、スパイン上部にラミネート
浮き少々。裏面に軽いヨレとステインはあるものの
シーム割れもなく概ね良好なコンディションです。
■レコード: EX(+) (to EX+ ~ NM-) / EX+(+) (to NM-)
※見た目 (to 実際の聴感)
光沢のある盤面にスリーヴマークと小さなニードルマーク、
バブル少々。 ※再生に影響ない軽いワープ(ソリ)
・A-2終盤Levyソロで小プチ3回+小チク2回。その後の
演奏に紛れてチク(チリ)6回。
・A-3終盤でプチ1回。それ以外はNM。
・A-4終盤でチク(チリ)1回。それ以外はNM。
・B-1中盤でLevyソロで小プチ2回。それ以外はNM。
・B-2序盤で小プチ1回。
・B-5頭メロラインに入る前でプチ1回。中盤Levyソロで
小プチ4回+間を空けて小プチ2回。鑑賞を損なうノイズも
なく、両面の聴感はほぼ「NM-」の美再生です。
A-1: Swinging the Loop --- 【NM】
A-2: Mousey's Tune --- 【NM-/EX+】
A-3: Why Was I Born --- 【NM-】
A-4: Duddy --- 【NM-】
A-5: In a Mellow Tone --- 【NM】
B-1: Eye Strain --- 【NM-】
B-2: Time After Time --- 【NM-】
B-3: Beautiful Love --- 【NM】
B-4: Credo --- 【NM】
B-5: As Long As I Live --- 【NM-】
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■ 配送について ■
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☆「おてがる配送 ゆうパック(80サイズ)」を利用予定。
☆レコード専用メイラーを利用して、ジャケの角打ちに気をつけて
発送させていただきます。
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■ その他の情報 ■
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☆「grading」をご確認の上ご入札ください。
M > NM > EX > VG > G > P
※程度に合わせて「+」「-」がつきます。
☆試聴環境 :
ターンテーブル : Garrard 301
Monoカートリッジ : Ortofon SPU G Mono(針圧:3.5g)
Stereoカートリッジ : Denon DL-103(針圧:2.3g)
Shure M44-7(針圧:2.7g)
他のカートリッジ再生の場合、試聴評価が変わることがあります。
☆盤、ジャケ共にコンサバなグレーディングを心がけていますが
画像をご参照の上、詳細その他はお気軽にご質問ください。
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