フィリップ・Ｋ・ディック原作、リドリー・スコット監督のカルトなＳＦ映画「ブレードランナー」の続編小説です。

脚本のミスで生まれた「六人目のレプリカント」というアイデアをうまく膨らませています。映画で死んだと思われたキャラが生きていたり、原作小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか？」に登場するキャラのイジドアが出てきたりとなかなか楽しめます。

カバー……凹み、アタリ、傷多め。背にアタリあり。

本体……小口に傷。ページ周囲にうっすら焼けアリ。192ページに挟まれたチラシによる凹みがうっすらあります（画像８）。345ページに小さく茶色い汚れ？アリ（画像）。罫線・書き込みなどはありませんでした。