天保14年3月(1843) 写本 半紙本(24.3×16.8センチ)
紙数87枚 能筆 
安曇野の桂園派の歌人・横山義彦の伊勢・京・中国地方の旅行集
義彦は豊科の庄屋で村人に請われ寺子屋師匠として32年子どもの教育に尽くす
安曇野ゆかりの文人として知られこの「都路の日記」も記録は残るが架蔵するところ見当たらず
巻末に横山義彦の記名あり 不明原本か? 保存は良好