BASS MAGAZINE (ベース マガジン) 2011年 06月号◆灼熱の最強ファンカー、ブーツィー・コリンズ特集
灼熱の最強ファンカー、ブーツィー・コリンズ特集
■FEATURED BASSISTS 1
BOOTSY COLLINS
灼熱の最強ファンカー、ブーツィー・コリンズ特集
ジェームス・ブラウンやP-ファンクでファンク・ベースに革命をもたらした偉人ブーツィー・コリンズが、5年ぶりのニュー・アルバムをリリースした。これがもう、ブーツィーズ・ファンクの集大成と言える濃厚な内容で、おいしいベース・フレーズの宝庫なのである! というわけで、この新作のプレイをさまざまな角度から徹底的に分析してみたい。貴重な最新インタビューでのファンキー・トークも交えて、ファンク・ベースの深みをどっぷりと味わってほしい!
■FEATURED BASSISTS 2
ミト
clammbon, solo, and other works
クラムボンのベーシストであり、プロデューサー、アレンジャー、コンポーザーとしても活躍するミト。ここへ来て彼は、“凄み”すら感じさせる存在に達した。去る4月に発売されたクラムボンのベストはもちろん、最新ソロ作『DAWNS』は強力なベース盤に仕上がっている。さらに、これまでに関わってきた楽曲をコンパイルした『mito archive 1999-2010』は、音楽家としての魅力を伝えてやまない。そんな絶対注目ベーシスト=ミトの世界を特集する。
■THE BASS INSTRUMENTS
プレシジョン・ベースの60年
現行モデルから探る定番の理由
世界初の量産型エレクトリック・ベースとして、1951年にフェンダー社が開発したプレシジョン・ベース。シンプルかつスタイリッシュなこの楽器は、ソウル/R&Bやロック、パンクやメタルに至るまで、あらゆるジャンルで活用されてきた。音楽シーンの発展は、まさにプレベとともにあったと言っても過言ではない! しかも60年にわたってほとんど姿を変えずに生き抜いてきたことは、この楽器の完成度を物語っており、それは現在にも脈々と受け継がれている。そんな永遠の定番=プレベの魅力を、現行機種を軸に掘り下げる。
■奏法特集
ゴースト・ノート虎の巻
フレーズが激変する“×”の威力
ベース譜を見ていると、必ずと言っていいほど現われる“×”という記号。これは“ゴースト・ノート”と言って、弦をミュートして発する“音程を持たない音”を意味している。一見地味な存在なので、あまり重要視していない人もいるかもしれないが、実はコレ、ベース・プレイを劇的に表情豊かにするための大事な演奏テクニックなのだ。これがあるとないでは、リズムやグルーヴ、疾走感やビートまでが違ってくる。そんな“ゴースト・ノート=×”を徹底追求しよう! 必ず役立ちますよ、コレは!
■MI Japanスペシャル・セミナー~第22回
■Interview
KenKen
マーカス・ミラー
ニッキー・シックス
プラスティック トゥリー
バトルス
マイ・モーニング・ジャケット
UNITED
■集まれビギナー!
絶対上達☆ベーマガ学園
◎ベーシストの手
◎有江教官のベース生活指導
◎リズム&グルーヴ研究ラボ
◎テクニカル・スラップ・レッスン
◎特別セミナー:フレットレス・ベース 第3回
◎周辺アイテムの百科事典 ベースペディア
■BM SELECTED SCORES
「X-STEREO」WAGDUG FUTURISTIC UNITY(b:KenKen)
「おしゃれフリーク」シック(b:バーナード・エドワーズ)
■BASSMAN'S LIBRARY
CD/DVD/ビデオ・レビュー、etc.
■HOT NEWS
■四谷低音倶楽部
ナガイケジョー/かわいしのぶ/黒猫チェルシー/ハマ・オカモト/高水健司/BM低音モータース/Ju-ken、etc.
■NEW PRODUCTS
ベース関連の新製品紹介
■MY DEAR BASS
Ju-ken
■THE AXES
ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)
■BBC……ベーシスト必見のインフォメーション・コーナー
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コンディション:概ね経年並程度の状態です
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