貴金属製チェーンについて
チェーン(鎖)は、元々は1本の線材(針金状の材料)から作られているものが多く、一般的なチェーンの製造工程は、先ずその線材を適切な長さにカットし、それを曲げて輪にした後、輪の口を溶接して閉じます。そして次に作る輪は最初に作った輪に通しながら曲げて輪にし、やはり溶接で口を閉じます。この工程を繰り返す事によってアクセサリーとして十分な強度を持ったチェーンとなります。当店の貴金属チェーン製品の多くは、チェーンの先端の留め具付近に丸環と呼ばれる丸い輪のパーツが使用されておりますが、そのパーツの口も溶接で閉じられている為、大きな力が掛からない限りは切れにくい仕様となっております。しかしながら、細いチェーンに関しましてはその性質上、お取り扱いに十分ご注意下さい(貴金属は柔らかい金属です)。

※溶接とは、金属同士を接合させる方法で、放電の際の熱を利用した電気溶接や、ガスバーナーを使ったロウ付け(ろう付け)が良く知られています。


シリコン入りのボールをスライドさせる事で、お手持ちのネックレスチェーンの長さを調整する事が出来る、ネックレス用アジャスターです。スタイルに合わせてチェーンの長さを調節出来ますので、一本持っておくと大変便利なお品物です。


商品情報
チェーン部分のサイズ約 幅0.80mm×厚さ0.80mm×線径-mm
長さ(モチーフ除く)約 5cm、7cm、10cm
※ご購入時に長さを選択して下さい。
留め具引き輪
重量約 0.6g前後(5cm)
約 0.8g前後(7cm)
約 0.9g前後(10cm)
素材(留め具含む)無垢のプラチナpt850
(日本製/刻印有り)
備考プレゼント用ラッピング
(ご注文時の画面でご指定下さい)
※上記表の数値は参考値です、実際にはロットにより多少前後します。
※地金相場等により販売価格を予告無く変更する場合がございます、ご了承下さい。

プラチナについて
プラチナは白金とも呼ばれ、古代から装身具に使用されておりその歴史は古代エジプト・ファラオの時代にまで遡ると言われています。プラチナの稀少性は金をはるかに凌ぎ、有史以来の総生産量は6メートル四方の立方体の箱に収まる程度です。

<プラチナ850の成分>
純粋なプラチナはそのままでは柔らかすぎる為、合金とすることでアクセサリーとしての強度を持つことが出来ます。素材のPT850は日本で主流のプラチナであり、純プラチナ成分85%、残り15%にパラジウム・ルテニウム・イリジウム等となります。


プラチナ アジャスター チェーン