レア 希少 伝統的 工芸品 シリーズ 切手 シート 第6集 輪島塗 1985年 発行 額面 60円 20枚
■この度、アルバムの整理で古切手が出てきました。特に、金色の部分が美しかったのでコレクターが居るのでは?と思い出品してみました。
 長期保管の未使用品でございます。長期保管の割には、美品だと思います。
画像を多く撮影しましたので程度は画像でご判断いただければ幸いでございます。 
保管環境は、禁煙無ペットでございます。 
ノークレームノーリターンでお願いいたします。 
 発行日 昭和60年11月15日(1985年) 発行枚数 1650万組 未使用 美品 額面 60円×20枚(1シート)

 図柄 輪島塗 未使用の「第1次伝統的工芸品シリーズ 第6集・輪島塗」です。
 輪島塗は、石川県の輪島市で生産されている漆器で、輪は国の漆器の中で、高級品としての信用度は高い。
起源については諸説あるが、今日残されいる資料によれば、漆器技法がほぼ完成したのは室町時代の1400年頃とされている。
  製品は、飲食什器、茶道具、小物、室内装飾品その他で、生産額では、テーブル・棚類、茶道具、椀類が多い。製品の特色としては、堅牢なこと、沈金の自由なノミさばきと線の美しさが挙げられる。
椀生地には、木目の緻密なケヤキを、指物や曲物木地には、弾力があって強靭なヒバ(輪島地方ではアテという)を使い、必要な個所には布着せをして地の粉下地をする。さらに欠けやすい角などには漆を吸い込ませて補強する。
生産は椀、指物、曲物、朴の各木地、塗師、ろいろ、沈金、蒔絵の八つの分業で行われ、ほかに研物が女子の仕事として独立して行われている。 
  伝統的な輪島塗の木地は、ヒバ(アスナロの別名)、ケヤキ、カツラ、ホオノキの逸物、指物または曲物で、指物、曲物はこくそ漆を使て接着する。
木地には麻または寒冷紗で布着せし、地の粉下地(生漆に来のりと輪島地の粉を混ぜ合わせたものを塗付して研ぐ)を繰り返して行う。上塗は、精製漆で花塗またはろいろ塗をし、加飾する場合は、沈金か蒔絵による。
伝統工芸士は現在、木地6名、漆(漆塗り)23名、加飾9名、合計38名いる。 ※1985年当初の説明です。
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