2019年、雑誌にFM放送受信についての記事が掲載され、それとコラボ開発されたチューナのようです。高周波部分と復調部分をシリコンラボ社のIC"Si4831-B30"が担い、出て来たオーディオ信号を真空管"12AU7で受けてから出力しています。
パネルの窓から、真空管がオレンジ色に輝くのが見えます。
音質は抜群です。但し選局については、ケースに刻まれている目盛りでおおよそ判断し、同調して内容を聞く事でお目当ての局と確信されてください。良いアンプ/スピーカと接続し、FM放送を良い音でゆったりと楽しまれてください。
アンテナジャックはオーディオイヤホンジャックです。電源は専用のACアダプタを同梱します。