【茶歌舞伎(ちゃかぶき)】
・試茶(しちゃ)の式にて、濃茶に限り薄茶には用ひず。
「茶歌舞伎準備の事」
・棚を用ふ、棗盆をのせて四方棚、臺子の類適當にて小さき棚は、形惡し
・必要なる道具
茶歌舞伎棗が5個
棗盆(なつめぼん) 如心斎好は宗哲形の長い長方形の盆
・緋大袱紗(ひおほふくさ)
・看板板(かんばんいた) 當日用ふる茶の詰の名竹田とか上林とかの二つを記し残りの一種は、最後へ客と記し初座より、柳釘へ懸け置くべし
・折居
・名乘札
・小奉書(こぼうしよう)一帖(ぢやう)
・硯箱等なり。
・茶歌舞伎帛紗は表千家は朱を裏千家は赤を使います。
セット内容:文台
五段重硯箱(中身に筆・墨・硯・水滴4点付属×5段)
サイズ:文台(約幅59×奥33cm×高12cm)
素材:木製
作者:中村湖彩作
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【(本名 淳司)】石川県山中町在
昭和30年 石川県山中町生まれ
昭和49年 県立小松工業高校卒
師 表正則氏に師事
5年間の修業のち独立~現在に至る
伝承漆芸を日々精進
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箱:紙箱
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