(商品説明)以下の説明を熟読願い、御納得いただける方のみご購入にお進みください。 ①鉄道模型に対して全くの初心者の方や軽微な補修・修理が苦手な方は、ご購入をお控えになった方が、無難です。 ② 本製品は、製造されてから永い年月が経過していますが、比較的良好な外観が維持されています。 ③出品時の検査を行ったところ、走行状態良好、各ライト関係点灯を確認しました。(前照灯は、両サイド点灯確認。テールランプは、両サイド共、ダミーです。)お手元に届いた後に、ライト関係に接触不良による不点灯、チラつきがあった場合は、お客様の方で、補修などのご対応をお願いいたします。ライト等の不点灯のクレームは、ご容赦願います。カプラーは、両端ともケーディーカプラーです。後付けのパーツ・シール類は、ありません。必要があれば、別途お手配願います。元箱(すこし傷みがある)入れてのお届けとなります。 (実車について) 国鉄EF65形 1000番台 は、旅客列車・貨物列車に広汎に使用可能な汎用機として、1969年~1979年にかけて8回に分け、合計139両 が製造されました。標準で重連総括制御機能を備えています。基本設計は重連機能を備えていた500番台(F形)に準じ、同番台の東北・上越線運用で問題となった点を改良したモデルとなっています。このため、寒冷地での重連運用を考慮して前面にはEF64形と同様に貫通扉を設置し、運用上運転台の向きの転向が発生しても重連運転に支障がないよう、凍結防止用ヒーターを付加したKE70HDジャンパ連結器を左右に備える両渡り構造としたことなどの点で他区分と異なる様相となっています。ただし、重連総括制御機能は備えるものの、F形に装備されていた10000系高速貨車対応の空気管付き密着自動連結器ではなく通常の並形自動連結器が装備され、自動復心装置も省略されています。