☆'56/米Savoy MG 12037/Orig/1st プレス/MONO/両面DG/耳(p)/銀文字、赤Lbl./ほぼ美盤・美再生 《完オリ》

■ アイテムの情報 ■
《 VPIクリーニング済み。全曲ヘッドフォンによる大音量で試聴 》

Art Tatumの流れを汲み、ビバップのモダニズムを取り込んだ
Hank Jones、Savoy初のスタジオ・セッション。Jonesは一音
一音を味わいながら軽やかで洗練された、小気味いいピアノを
聴かせますが、このアルバムでの聴きものは何と言っても録音
当時22歳のDonald Byrdの唄心のあるプレイ。
ソロが味わい深いシルクのような柔らかな演奏しています。
唄心に溢れたByrdのソロがクールな「Almost Like Being...」、
息のあったByrdとDiceのユニゾンによる「And Then Some」、
Byrdがしっとりとテーマを吹きあげるシルクのようなバラード
「Summer's Gone」など。

□センター・レーベル:
 ・シルバー・レター、シルバー・リング、ブラッド・レッドLbl.
 ・両面DG(深ミゾ)
 ※両レーベル面に「NR」のスタンプ
□レコード:
 ・ビーデッド・リム(GG盤)
□ランアウトの刻印:
 ・MG 12037A X20 1 RVG(手描き)
 ・MG 12037B X20 1 RVG(手描き)
□フロント・カバー:
 ・ラミネーテッド(フィルム)
 ※グラシン紙のインナー・スリーヴ付属
□オリジナル1st プレス(完オリ)

Donald Byrd, Matty Dice(A-2, B-1)(tp),
Hank Jones(p), Eddie Jones(b), Kenny Clarke(ds)
Rudy Van Gelder(rec)
Recorded on Nov. 1, 1955.

■カバー: NM- / EX++
 裏面に薄いステインと「NR」のスタンプ。
 シーム割れもなく非常に綺麗なコンディションです。

■レコード: EX++ (to NM-) / EX(+) (to NM-)
 ※見た目 (to 実際の聴感)
 光沢ある盤面に薄いニードルマークと針落ち、ディンプル。
 大変綺麗なレコードです。
 ・A-2終盤Byrdのソロ終わりで小プチ2回。
 ・B-2中盤Byrdソロでクラックル1回+小チク2回。
 聴感は「NM- 」の美再生です。
  A-1: Almost Like Being In Love --- 【NM-】
  A-2: An Evening At Papa Joe's --- 【NM-】
  B-1: And Then Some --- 【NM-】
  B-2: Summer's Gone --- 【NM-】
  B-3: Don't Blame Me --- 【NM】
■ 配送について ■
☆「おてがる配送 ゆうパック(80サイズ)」を利用予定。

☆レコード専用メイラーを利用して、ジャケの角打ちに気をつけて
 発送させていただきます。
■ その他の情報 ■
☆「grading」をご確認の上ご入札ください。
 M > NM > EX > VG > G > P
 ※程度に合わせて「+」「-」がつきます。

☆試聴環境 :
 ターンテーブル : Garrard 301
 Monoカートリッジ : Ortofon SPU G Mono(針圧:3.5g)
 Stereoカートリッジ : Denon DL-103(針圧:2.3g)
            Shure M44-7(針圧:2.7g)
 他のカートリッジ再生の場合、試聴評価が変わることがあります。

☆盤、ジャケ共にコンサバなグレーディングを心がけていますが
 画像をご参照の上、詳細その他はお気軽にご質問ください。