■ アイテムの情報 ■
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《 VPIクリーニング済み。全曲ヘッドフォンによる大音量で試聴 》
Art Tatumの流れを汲み、ビバップのモダニズムを取り込んだ
Hank Jones、Savoy初のスタジオ・セッション。Jonesは一音
一音を味わいながら軽やかで洗練された、小気味いいピアノを
聴かせますが、このアルバムでの聴きものは何と言っても録音
当時22歳のDonald Byrdの唄心のあるプレイ。
ソロが味わい深いシルクのような柔らかな演奏しています。
唄心に溢れたByrdのソロがクールな「Almost Like Being...」、
息のあったByrdとDiceのユニゾンによる「And Then Some」、
Byrdがしっとりとテーマを吹きあげるシルクのようなバラード
「Summer's Gone」など。
□センター・レーベル:
・シルバー・レター、シルバー・リング、ブラッド・レッドLbl.
・両面DG(深ミゾ)
※両レーベル面に「NR」のスタンプ
□レコード:
・ビーデッド・リム(GG盤)
□ランアウトの刻印:
・MG 12037A X20 1 RVG(手描き)
・MG 12037B X20 1 RVG(手描き)
□フロント・カバー:
・ラミネーテッド(フィルム)
※グラシン紙のインナー・スリーヴ付属
□オリジナル1st プレス(完オリ)
Donald Byrd, Matty Dice(A-2, B-1)(tp),
Hank Jones(p), Eddie Jones(b), Kenny Clarke(ds)
Rudy Van Gelder(rec)
Recorded on Nov. 1, 1955.
■カバー: NM- / EX++
裏面に薄いステインと「NR」のスタンプ。
シーム割れもなく非常に綺麗なコンディションです。
■レコード: EX++ (to NM-) / EX(+) (to NM-)
※見た目 (to 実際の聴感)
光沢ある盤面に薄いニードルマークと針落ち、ディンプル。
大変綺麗なレコードです。
・A-2終盤Byrdのソロ終わりで小プチ2回。
・B-2中盤Byrdソロでクラックル1回+小チク2回。
聴感は「NM- 」の美再生です。
A-1: Almost Like Being In Love --- 【NM-】
A-2: An Evening At Papa Joe's --- 【NM-】
B-1: And Then Some --- 【NM-】
B-2: Summer's Gone --- 【NM-】
B-3: Don't Blame Me --- 【NM】
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■ 配送について ■
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☆「おてがる配送 ゆうパック(80サイズ)」を利用予定。
☆レコード専用メイラーを利用して、ジャケの角打ちに気をつけて
発送させていただきます。
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■ その他の情報 ■
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☆「grading」をご確認の上ご入札ください。
M > NM > EX > VG > G > P
※程度に合わせて「+」「-」がつきます。
☆試聴環境 :
ターンテーブル : Garrard 301
Monoカートリッジ : Ortofon SPU G Mono(針圧:3.5g)
Stereoカートリッジ : Denon DL-103(針圧:2.3g)
Shure M44-7(針圧:2.7g)
他のカートリッジ再生の場合、試聴評価が変わることがあります。
☆盤、ジャケ共にコンサバなグレーディングを心がけていますが
画像をご参照の上、詳細その他はお気軽にご質問ください。
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